5つのアプローチについて

SiaLaboでは、不調やゆがみを単に“表面的な問題”とはとらえません。

からだの奥深くに潜む原因を捉えるために、筋肉・骨格・血流・自律神経・ホルモンバランスという5つの視点から、全身を総合的に観察・判断しています。

それぞれの視点が連動し、互いに影響し合う身体の仕組みに着目することで、表面的なケアでは届かない「本質的な変化」へと導きます。

① 筋肉

筋肉は、動きや姿勢の基盤となるだけでなく、血流や代謝の調整にも関わる重要な組織です。

一見“コリ”や“疲れ”とされる違和感の背後には、深層筋の緊張や酸素不足が潜んでいることも。

SiaLaboでは、筋肉そのものだけでなく、筋肉が影響する神経・血流・内臓機能も含めた広い視点で状態を読み取ります。

② 骨格

姿勢の歪み、可動域の偏り、長年の不調の根には、骨格のわずかなズレが隠れていることがあります。

しかし、骨格の問題は単体ではなく、筋肉・靭帯・神経とのバランスの中で起きています。

SiaLaboでは、ボキボキと力で矯正するのではなく、繊細な調整でからだ全体の構造を本来の配置へと導きます。

③ 血流

血液やリンパの循環は、栄養・酸素の運搬や老廃物の排出を担う生命維持の基盤。

流れが滞ると、冷え・むくみ・回復力の低下など、さまざまな不調が生まれます。

SiaLaboでは、筋肉や骨格の調整と同時に循環の改善を重視し、全身の巡りを高めていきます。

④ 自律神経

ストレス・睡眠・呼吸・内臓機能に関わるのが、自律神経のバランスです。

現代人に多い“なんとなくの不調”は、神経系の乱れが原因になっているケースも少なくありません。

SiaLaboでは、脳・内臓・感情の状態まで読み取る静かな調整で、全身のリズムを整えていきます。

⑤ ホルモンバランス

ホルモンは、女性特有の不調・体調の波・慢性症状と深く関わっています。

加齢や環境、ストレスによって崩れやすい内分泌系に対して、SiaLaboはやさしいアプローチでリズムを整える施術を行います。

根本から「整う力」を取り戻すために、ホルモンの視点は欠かせません。

本質を見抜くための5つの視点

この5つの視点は、それぞれが独立しているのではなく、常に連動し、互いに影響を及ぼしています。

だからこそSiaLaboでは、単なる局所のアプローチではなく、全身をひとつのシステムとして捉える視点を大切にしています。

不調の“根”を見つけること。

その場だけでなく、からだのあり方そのものを変えていくこと。

SiaLaboの整体は、そのための「静かで深い」アプローチです。